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大会で自己ベストを出したい、ダイエットしたい・・・
でも、夜しか時間がない。
皆さんそれぞれの思いで夜のランニング・ジョギング・ウォーキングに励まれていると思います。
目標達成のために、より効果的かつ効率的にこなしたいところですね。
こんなとき、ランニングライトはとってもピッタリなアイテムです。
その効果・種類・選び方を走歴10年超の筆者がお伝えし、おすすめアイテムを紹介します!
もくじ
【目的・効果】夜ラン・ジョグにおけるランニングライトの効果
夜・夕方は暗くて、案外いろいろな障壁があるものです。ちょっとの障壁でも、積み重なると継続できなくなる原因になったりもします。
目標の達成に向けて、実際に夜ラン・ジョグを実践している経験をもとにランニングライトの効果3つをお伝えします。
効果1 視認性アップ
車、自転車、歩行者。夜も思いのほか多くの人が行き交います。相手側はなかなかこちらのことを気づくことができないものです。
互いの存在を認識できないと衝突事故のおそれが高まります。目標達成どころか命に関わってしまったり、障害を負うことになるかもしれません。また、相手にケガを負わせてしまうおそれも高まります。
ランニングライトがあれば自分の存在に気づいてもらいやすく、事故防止の効果があります。
効果2 視界ハッキリ
公園や歩道など、どの場所でも大なり小なり凸凹はありますが、暗くなると道の状態はほとんど見えません。また、よく知っている場所でも普段は無い物が落ちていたりするかもしれません。
ケガをしてしまうと治るまで活動を控えざるを得ませんが、その中断の期間がとても残念で悔しいんです。せっかくの積み上げを振り出しに戻すなんて避けたいところです。
ランニングライトで視界をハッキリと確保することは、ケガ防止の効果があります。
効果3 防犯対策
暗い時間帯は特に不審者にも気をつけなければなりません。
男性にはあまり注意喚起されませんが、実はどの人も危険と向かい合わせです。男女問わず対策する必要がありそうです。ランニングライトで目立つことは防犯意識を明確に表すことにもつながり不審者のターゲットになりにくく、防犯対策の効果が期待できます。
【種類・選び方】ランニングライト、どれがいい?
夜ラン・ジョグ・ウォーキングに効果的なランニングライト。
タイプ別でみれば、数あるランニングライトの中から自分に合うものがわかります。
ポイント1 どこに付ける?
ランニングライトを体のどの部位に装着するか、によるタイプ別です。
頭や腕に装着するタイプ、体にたすき掛けのタイプ、手持ちで使うタイプなど様々にあります。
ランニング・ジョギング・ウォーキングをより身軽にするには、衣服やウェスト、腕に装着するタイプがおすすめです。
ポイント2 どこが光る?
体の前面のみ光るタイプ、体の前面と背面の両面で光るタイプがあります。
両面で光るタイプは後方から接近する車などにも気づいてもらえます。
前面のみ光るタイプは価格が手頃で、200ルーメン以上など十分な明るさがあれば後方からもその光は認識され得ます。
ポイント3 明るさは?
進行方向を照らして視界を確保するタイプ、ピカピカ光って自分の存在をアピールするのみのタイプがあります。
真っ暗な場所であれば前者がよく、多少の照明があって足元が見える場所なら後者のもので十分です。
ポイント4 充電式?電池式?
電池式のものは価格が手頃ですが、ランニング・ジョギングを長く続けるなら充電式の方がおすすめです。
【おすすめ3選】走歴10年超の筆者が選ぶランニングライト
どのランニングライトにしようか迷っている方へのおすすめアイテムはこちらです。
夜ランも実践する筆者の使用経験からの、「初心者の方もとっつきやすく装備が大袈裟でないもの」、「ガチの方にとっても身軽で機能的なもの」を基準にしたおすすめです。
記録を出すにしても、ダイエットを成功させるにしても、「続ける」ことがとても大切です。
限られた時間の中でも工夫をして効果的な練習を続け、目標に向けてがんばりましょう!
おすすめ1 安心!両面照射のベルトタイプ
○ランニングライトHX-1 USB充電 軽量ウエストベルトタイプ
・腰に巻いて使うベルトタイプ
・前面は最大200ルーメンで20m先まで広角照射、連続点灯時間は5時間
・背面は赤く点滅
・3モード切り替え可(ハイ・ロー・フラッシュ)
・160g
・充電式
・もともとウェストポーチを使っている人は要考察
おすすめ2 身軽!超コンパクトでもガッチリ明るい
○MS-G2 USB Multi Function Model(マルチファンクションモデル USBリチャージブル )
・付属のクリップで衣服やウェストポーチに装着可(ヘッドライトとしても使用可)
・前面照射のみ、最大400ルーメンで33m先まで照射、連続点灯時間は8時間
・明るさ調節可
・5つの点灯パターンに切り替え可(白色・赤色の点灯組み合わせ)
・28g
・充電式
・電池残量インジケーター有り
・機能が充実している分、価格は高め
・付属のベルトでなくクリップで装着する場合は、ウェアのどこに装着するか要考察
おすすめ3 気軽!手頃な価格&腕にカンタン装着
○RUN-MARKER® CHARGE(ランマーカー® チャージ)
・腕に巻いて使うタイプ(両腕装着の場合は2個必要)
・視認性アップ用(視界確保の機能なし)
・連続点灯時間は8時間
・2つの点灯パターンに切り替え可(点灯・点滅)
・前面&背面ともに視認性アップ
・38g
・充電式
・価格が手頃なライン
・体に直接装着するため、汗が気になる人は要考察